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伊藤照手 農業系の出版社勤務

宮城県に住んでいる人たちの暮らしを想像できるたたらさんに1万票!!!!

たたらさんは震災が起こるずっと前から、宮城県の生協団体「あいコープ」で地元の生産者と消費者をつなぐ仕事をし、そこに住む住民の立場から、女川原発に反対してきた方です。
 
震災後は、放射能や原発の問題を気軽に話し合うための「ぶんぶんカフェ」という誰もが集える場所で、新聞記事から原発関連のニュースを拾ってひとつひとつ解説してくれました。
そのわかりやすいこと! 原発事故が起こって不安でたまらなかった私は、ずいぶんとこのぶんぶんカフェとたたらさんの存在に助けられました。

数か月に1回のペースで続けてきたぶんぶんカフェは、この9月で37回目になったそうです。震災から6年半が経って、いろいろな問題がどんどんと見えにくくなるなかで、こうして今でも地道に考え続けている人がいるということに、いつも励まされます。
 
今回、たたらさんが宮城県知事選挙に出馬すると聞いたときは、正直、驚きました。
けれどもよくよく考えてみると、県内の生産者や消費者とずっと向き合ってきたたたらさんが県知事になるのは、とってもまっとうで、自然なことに思えます。
 
巨大な資本を外から持ってきて県を潤そうという発想ではなく、宮城県に住んでいる人たちの暮らしを想像できる人、宮城県の風土や自然と結びつきながら食べものを生み出す農林漁業や地場産業が「県の豊かさの基盤である」と高らかにいえる人が県知事であるというのは、“普通”のことに思えます。
 
2011年に震災があって、そこで生業を営んでいなくても、津波が来たら、原発事故が起こったら、今までの暮らしはいとも簡単になくなってしまうのだと気がつきました。
 
海から来る津波を止めることはできませんが、その後の復興をどういう形でやっていくか、放射能から子どもたちをどうやって守っていくのか、そしてこれから宮城県女川町にある原発をどうするのかは、そこに住む人たちが考えて、決めることができます。政治に参加することで、意思を伝えることができます。
 
自分の子どもや親、大切な人たちの暮らしを守りたい。自分が住む土地がずっと平和であってほしい。そう思うのなら、どんな人を知事にするといいのでしょう。誰に一票を入れるといいのでしょう。
 
私はたたらさんに1万票!!!!
 
くらい入れるつもりで、遠くからですが、応援のメッセージを送ります。宮城で“普通”の知事が県民によって選ばれますように。